第87回全国高校野球選手権大会

決勝 駒大苫小牧 5 - 3 京都外大西


駒大苫小牧が57年ぶりに連覇達成。
高校野球で年々メンバーが変わる状況で普通に考えても連覇って難しいと思うなかで
駒大苫小牧が連覇した事をリアルタイムで体感できた事が高校野球ファンとして嬉しい。
連覇なんてそうそうできるモノじゃないですよ。


試合のポイントは投手陣でしたね。
北岡、松橋の両先発で試合開始。
間違いなく継投がポイントになるだろうと思いましたが。
本田、田中ともに疲れが見えていましたが駒大の田中の方が少しだけ踏ん張ったなぁと。
松橋から田中への継投が若干早いかなぁと思ったんですが後々考えてみると絶妙でしたね。
9回の3者連続三振は素晴らしかったです。150㌔出てたらしいし。
彼は2年ですから新チームでも軸になっていくんでしょうね。
北岡、本田もかなりがんばったと思います。彼らもまだ2年と1年ですからね。


あとは駒大苫小牧の林主将が大会を通じて素晴らしかったですね。
決勝ではエラーしてしまいましたが、攻守に大活躍で決勝もキープレーヤーでしたね。


駒大苫小牧連覇おめでとうございます!!

第87回全国高校野球選手権大会

準決勝第1試合 京都外大西 10 - 8 宇部商


壮絶な打ち合いに。やはり準決勝くらいになると投手は疲れが出てくる。
好永も本田も本来の投球ではないと思う。けど両チーム打線も素晴らしいね。
逆転、逆転で見てて面白い試合でした。


準決勝第2試合 駒大苫小牧 6−5 大阪桐蔭


2回に辻内から5点を奪い苫小牧が優位に試合を進めてましたがやはり桐蔭も強打。
辻内のホームランなどで同点に追いつき延長戦へ。
延長10回表に駒大苫小牧、辻のライトへのタイムリーヒットが飛び出し勝ち越し。
その裏に2アウト一打逆転サヨナラのチャンスで平田にまわって来るも三振で試合終了。
田中、吉岡が平田を強気に攻めて行ったのもひとつの勝因ですね。



好永や辻内、平田など素晴らしい選手でした。
後でまたいろいろ書きたいと思います。



これで決勝が
京都外大西駒大苫小牧
に決定。


大会の連覇って普通に考えて凄いと思う。
さぁ駒大苫小牧連覇成るか?
京都外大西の三原監督、今夏で勇退のようで最後優勝で飾るか?


お互い打線は好調。京都外大西の本田。
駒大苫小牧の松橋、田中、吉岡。両校投手陣がカギになってくるんでしょうね。
熱い試合を期待しています!!

第87回全国高校野球選手権大会

準々決勝2日目第1試合
大阪桐蔭 6 - 4 東北


平田良介1試合3HR
PL時代の清原以来の大会タイ記録。
この試合の平田の3HRのシーンはこの先ずっと見続ける事になるでしょう。


東北がくらいついてなんとか接戦に持ち込めましたが
投打に大阪桐蔭の力が大きかったなぁと言う印象。
平田には投げても投げても真ん中に入ってしまったね…。
強打者にはダメだと思っててもなぜか真ん中へ行ってしまう時があるんだろうなぁ。
平田の前にランナーが出てなかった事が救いでこれで出てたらかなりゾッとします。
ワンサイドになってたと思うし。まぁ最後は2ランでしたけど。
東北も4番成田のタイムリスリーベースヒットや内野強襲安打などで逆転しましたが
やはりこの試合の主役は平田だったと言う事でしょうね。
大阪桐蔭はミスもなくなかなかスキを見せない。完敗。


東北もがんばりました。
去年のチームが大きかっただけに今年ベスト8に進出したのも凄いと思う。
加藤政義を中心とした守りは本当に素晴らしいかったです。
ただやっぱり悔しいね。ベスト4も狙えたと思う。
エース高山、4番成田を中心に来年も甲子園に来てほしいね!!


これで今年も東北勢の優勝は成らず。
また来年楽しみにしましょう!!


準決勝の第2試合の組み合わせが決定。
大阪桐蔭駒大苫小牧


準々決勝2日目第2試合
宇部商 5 - 3 日大三
宇部商が6回に逆転。しかし8回に日大三が2点取り逆転した時は
ここまでかなぁ〜と思ってましたが9回に強行で再度逆転で宇部商が勝利。
好永も疲れてると思いますが打線がお見事で援護した形。


準決勝の第1試合の組み合わせも決定。
京都外大西宇部商

第87回全国高校野球選手権大会

準々決勝1日目第1試合
京都外大西 9 - 1 樟南


あまり見れず。


準々決勝1日目第2試合
駒大苫小牧 7 - 6 鳴門工


鳴門工の7回の3点で勝負あったかと思いましたが
その裏にミラクル逆転で駒大苫小牧が勝利。
苫小牧のキャプテンの林裕也が素晴らしい。
2大会連続でのサイクルヒットも出そうなくらいの勢いでしたね。
本当に7回の逆転劇はお見事。